食育の歩み(歴史)

日本では食育という言葉は、明治後期頃までは広く知られていました。

『食育』という言葉は、食養医学の祖と言われている石塚左玄と、
小説家である村井弦齋が最初に使ったとされています。

この村井弦齋は当時『食道楽』という新聞の連載小説の中で、

小児には、徳育よりも、知育よりも、体育よりも、食育が先。体育、徳育の根
源も食育にある


と記し、

また、石塚左玄も

体育も知育も才育も、すべて食育であると認識すべき

と、広く訴えていました。

当時、子どもの教育の柱には徳育・才育・体育・知育・食育の5本柱があり、
食育はその中でも一番基本的なことであるとされていました。

食育という言葉は、最近作られた言葉のように感じるかもしれませんが、
昔から大切であると考えられていたことがわかります。



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